まるきんの畑から:2022年12月号

にわかには信じられませんが、
2022年も残り1ヶ月となりました。
11月は特にあっという間に過ぎました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

11月中旬から続いた収穫もやっと終わりました。
すこしだけ一息つけそうです。

11月の作業

収穫、収穫、収穫!

11月中はひたすら富有柿の収穫です。

今年の富有柿は豊作で、ここ数年のなかでは一番量が多い年です。
ありがたいことに、
「採っても採っても、柿がなくならない」
という感じでした。

収穫は1年間の努力の集大成です。
大変ではありますが、楽しくもある仕事です。
今年も良い柿を実らせてくれたことに感謝です。

収穫中の1コマ

いまの柿畑の様子

収穫が終わった畑です。
葉が紅葉し、散りつつあります。
なんだか寂しくなりますね。


実りある秋をありがとうございました。
そして、来年も良い柿をよろしくお願いします。


皆さまは、今年の秋は良い富有柿との出会いがあったでしょうか。
1年に一度きりの出会いです。

直売所では、12月上旬までは富有柿、
12月中旬以降はフレッシュパック(冷蔵富有柿)の販売を行っています。
「もっと富有柿を食べたかった…」という方は
まだまだ食べられますので、ぜひお越し下さい…!

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。