まるきんの畑から:2022/03/25

ここ最近、暖かくなったり寒さが戻ったりの繰り返しです。
まさに三寒四温ですね。季節の移り変わりを感じます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今週は「施肥」を行いました。
今年一年、柿の木がしっかり育つように肥料を撒きます。
「ブレンドキャスター」という機械を使います。

桶のようになった場所に肥料を入れると、前側から肥料が出てきます。
ブレンドキャスターを進める速度と肥料の出る量を調整しながら撒いていきます。

肥料が均一に行き渡るように、畑をくまなく歩いていきます。
多いと半日で1万歩近く歩きます。

「剪定」→「粗皮削り」→「施肥」
1月から続いた、春へ向けた準備はこれで終わりです。
これからしばらくの間は、芽が出て成長するのを見守るのみです。
やっと一息つけそうです。

芽の色が緑がかってきました。
春が待ち遠しいですね。

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。