まるきんの畑から:2023年9月号

8月は何度か台風が襲来しました。
小さな枝が折れたりはしましたが、幸い、大きな被害はありませんでした。

酷暑がつづきますが、スタッフ一同暑さに負けずに頑張っています。
11月を迎えるまではまだまだ気を抜けません。

8月の作業

防除(ぼうじょ)

夏から秋にかけては、カメムシに要注意です。
今のところ、今年のカメムシは比較的少ないそうです。
今度の動向も注意して見ています。

草刈り

暑いと草もどんどん伸びます。
腰の高さくらいにまでなっているので、きれいに刈ります。
草を刈って風通しを良くしておくと、病害虫の予防にもなります。

今の柿畑の様子

8月25日撮影

7月と比べてあまり変化が見えなくなりました。
今は枝が伸び切り、秋に向けて栄養を蓄えている最中です。

おまけ:あのときの苗木は今

昨年、今年と2年続けて苗木を植えましたが、なかなか紹介する機会がありませんでした。
そこで今回は、植えた苗木たちがどうなっているかお見せしたいと思います。

今年(2023年2月)の苗木

半年しか経っていないので、まだまだ小さいです。
だいたい、1〜1.5メートルくらいです。
植えた1年目はしっかりと根を張って、上へ伸びる準備をしています。

昨年(2022年1月)の苗木

なんと、2〜3メートルくらいまで成長しました。
来年くらいから少しづつ収穫が始められそうです。
楽しみですね。


参考までに、今年の2月に苗木を植えたときの写真も載せておきます。

こんなに細くて頼りなかった苗木があんなにも大きくなりました。
自然はすごいですね。


植えた苗木たちは順調に育っています。
こまめに世話をしている甲斐があります。
私達も苗木に負けないよう、毎年成長していきたいです。

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。