まるきんの畑から:2024年10月号

日中が暖かいので、なかなか秋を感じにくいですね。
でも空を見ていると秋だなと感じます。

収穫なんかをしていると上を向くことが多いので、自然と空にも目がいきます。
秋の空は雲の表情が豊かで、私はとても好きです。
長い時間じっと見ていると、少しずつ形や位置が変わっていくのもまた面白いです。

10月の作業

太秋の収穫

やっとこの日を迎えることができました。
今年は病害虫やカラスの被害はほとんどありませんでした。
ホッとしています。

さらに、2022年に植えた太秋の苗木も収穫ができるようになりました。
2022年1月28日のブログで作業を紹介してました)
植えて3年目でも立派な太秋が実っています。

太秋の栽培をはじめてから3年が経ちます。
今年は過去最大の収穫量になりそうです。
植えた苗木も順調に成長しており、安定して太秋を生産できる体制が整いつつあります。
これからも太秋を安定してお届けできるように努力していきたいです。

今の柿畑の様子

柿の色が緑から黄色に変わってきたので、畑でも目立つようになってきました。
今年も残暑のせいで色づきが遅れると思っていましたが、意外にも色づいています。

2024年10月24日撮影

10月の余談:直売所のアレコレ

今月は直売所のちょっとした話です。
まずは一つ、大きなニュースから。
直売所の前に、大きな看板が立ちました!

遠くからでも目立ちます。看板屋さんに感謝です。
車でお越しの際はこれを目印にしてください!

店内の方も、販売用の台を作成したりと、いろいろ改良中です。
毎年、この時期になると直売所のアレコレで大忙しです。

今月は時間に追われていたので、写真が少なめでした…。
11月は撮影もできるような余裕を作りたいところです。

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。