まるきんの畑から:2025年8月号
相変わらず暑すぎる日が続いていますね。
午後からは暑すぎて作業をするのは危険なので、
畑の作業は早朝と午前中だけにしています。
明け方は涼しいですが、6時半くらいから暑くなってきます。
なかなか夏が終わる気配がありませんが、
8月下旬からは秋空のような雲が時々見られるようになりました。
少しづつは秋が近づいているのかなと思います。

8月の作業
摘果(てっか)
果実を間引く作業「摘果(てっか)」がようやく終わりました。
例年なら8月上旬には作業が終わるはずなのですが、今年は8月下旬までかかりました。


防除
この時期の防除作業は過酷です!
幸いにも曇りがちの日だったのでなんとか1日だけで作業を終えることができました。
暑すぎるせいか、いつもより虫は少ないです。

テグス張り
カラス対策のため、太秋の畑にはテグスを張りました。
昨年と同じように、畑の上空3メートルにテグスを張り巡らしています。
張ったテグスはおよそ6000メートルほどになりました。
全部で4日間くらいかかりました。
努力の甲斐あってか、今のところはテグスを張った畑のカラス被害はゼロです…!

針金とのぼり旗のポールです


灌水(かんすい)
畑に水をまく灌水(かんすい)を行いました。
暑い時期は一週間に一度くらいは雨が欲しいところです。
例年、8月は降水が少なめですが、こまめに夕立があるので灌水をしなくて済んでいます。
ですが今年は夕立が全くないうえに、雨の日も極端に少ないです。
灌水のやりかたには2つあります。
1つ目は用水路の取水口から水を取る方法です。これはとっても簡単です。
取水口を開ければ水が畑に入ってくるので、丸一日くらい開けたままにしておけば水やり完了です。
2つ目はエンジンのポンプを使う方法です。これはなかなかに大変です。
ポンプを水路近くに設置し、水を汲み上げてホースで畑に送り込みます。
こまめに給油してエンジンが止まらないようにしたり、
ホースを動かして畑にまんべんなく水が行き届くようにしたりと、労力がかかります。
用水路から水が入れられない畑は、ポンプを使うしかありません。
8月はすでに2回も灌水を行いました。
天気予報を見る限り、まだまだ雨が降りそうもありません。
もしかすると9月も灌水を行わなければいけないかもしれません。






今の柿畑の様子

枝吊りで木を支えました。
7月末の撮影後に草を刈ったのですが、もうすでに伸びています。








8月の独り言:秋に向けた準備
気づけばもう8月も終わりです。
8月下旬になると急に秋が近づいてきたような気分になるのは私だけでしょうか。
そんなことで、今月は秋を見越した準備をいろいろと始めました。
いろいろあるので、今回は2つを紹介します。
その1:「柿の数を数える装置」の改良
2024年9月号「9月の余談」で取り上げた、「選別した柿の数を数える装置」(長いので何か名称を考えたいですね)
の改良作業です。2024年12月号「12月の余談」で書いたようにトラブルが発生してしまい、
うまく数えることができなくなってしまいました。
壊れにくくすると同時に、壊れても部品を交換してすぐに動かせるように改良しています。
部品を手配中なので揃い次第、組み立てて最終テストに移ります。
今年こそはシーズン終わりまでトラブル無しで動かしたいところです。


その2:直売所の看板周りリニューアル作業
昨年は直売所の前に新しく看板ができました(2024年10月号「10月の余談」)。
看板のすぐ隣には水を汲み上げる井戸とタンクがあって、木の柵で目隠ししています。
木の目隠しが老朽化してきており、さらに看板とのバランスが悪いので作り直すことにしました。
今は解体して骨組みだけになっています。
畑仕事の合間なのでなかなか進みませんが、11月までには終わるように頑張ります。



投稿者プロフィール

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就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。
柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。
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