まるきんの畑から:2021/07/23

やっと梅雨が明け、暑い夏が始まりそうな予感です。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

富有柿は順調に大きくなり、枝の先が垂れ下がってくるようになりました。

今、畑では「枝吊り」をしています。垂れ下がってきた枝を、紐や支柱を使って支えてあげる作業です。枝先が垂れ下がっていると、実が地面に当たって傷ついたり、枝が折れたりしてしまいます。柿が実った枝は意外に重いんです。

畑を歩き回りながら、枝の状態を一つ一つ見ていきます。もちろん手作業です。とても暑いですが、緑に囲まれながらの作業は気持ちが良いです。

枝吊りが終わると、緑のトンネルが出来上がります。

これからの時期、柿は夏の日差しをたくさん浴びてどんどんと大きくなります。柿のように暑さに負けないように頑張りたいですね。

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。