まるきんの畑から:2026年2月号

2月上旬に苗木の第二段が届きました。
こちらも畑の隅に仮植えしました。
もう少ししたらポットに移し替えをします。

ここ最近、急に暖かくなったので、焦っています。
なぜなら、暖かくなると根が活動を始めて芽吹きの準備に入るからです。
根が活動を始める前に植えるのが苗木にとってはベストです。
だから寒い間に植えてしまいたいわけですね。
「もうすぐ剪定が終わるのであと少しだけ待っててね!」

気づけばもう梅が咲く時期ですね

2月の作業を紹介

剪定(せんてい)

木の枝を切って形を整える剪定(せんてい)です。
1月からまだまだ続いています。

2月26日現在、864本の木を剪定しました。
今まで剪定に102時間かかっているので、1本あたりおよそ7分かかっていることになります。
残る畑は2箇所です。ようやく終わりが見えてきました。

約2ヶ月間、ひたすらに枝を切っています。
「飽きないの?」と聞かれることがありますが、基本的には飽きません。
(もちろん、時々飽きることもあります…笑)

枝が伸びた時、柿が実った時の姿を想像して枝を切ります。
この枝はこうなるから切っておこう、
あの枝は良い感じで柿が実るだろうから残しておこう。
柿の木の未来の姿を「見て」、切る枝・残す枝を判断します。

難しいですが、創意工夫の余地があり、楽しいです。
もうすぐ終わりなのが、ちょっと寂しいような、ホッとするような複雑な気持ちです。


今の柿畑の様子

剪定が終わりました。1月と比べると、枝が減ったのがわかるでしょうか?(難しい間違い探しみたいですね)

2月の独り言:いろいろな修理

今月は偶然にもいろいろな修理が立て込みました。
修理はSNS上でも紹介していますが、
ここではちょっと詳しく書いてみようと思います。

難易度は★〜★★★で表しています。
★が多いほど難易度が高くて大変な修理です。

電動チェーンソーのバッテリー

難易度:★★★

剪定で使用している電動チェーンソーのバッテリーの修理依頼があってので、直しました。
バッテリーと電動チェーンソーのコードを接続する部分(コネクタ)が壊れていました。

使えなくなったバッテリーからコネクタを外して移植しました。

小さな部品だったのでかなり苦戦しましたが、なんとか直すことができました。
想像していたよりも大変な作業で、4時間ほど悪戦苦闘しました。
もう壊さないで〜!

自動シール機

難易度:★★

段ボール箱に自動でテープを貼り付ける機械の修理です。
ベルトコンベアがついていて、箱を送り出して自動でテープを貼るのですが、
動きが悪く、箱が詰まってしまうようになってしまいました。

ベルトコンベアを新しいものに取り替えました。
なんとこのベルト、6万円もします…!
直ってくれー!と祈りながら取り付けると、
円滑にテープを貼ってくれるようになりました!

この機械は本体も部品も高価なので、直って良かったです。

灌水装置

難易度:★

苗木に自動で水を与える配管が冬場の凍結で壊れてしまいました。
本来なら、凍結防止で布などを巻いておくべきだったのですが…油断してました。
配管を切って、つなぎ直しました。
今度は凍結防止の保護材を巻きました。

運搬車(現在進行中)

難易度:★★
※作業の内容的には★★★ですが、楽しい作業でもあるので★-1です。

昨年の秋に、知り合いから古い運搬車をタダでもらいました。
エンジンがついていて、重いものを載せて軽々と運べる台車のようなものです。
エンジンはもちろんかからず、サビと汚れだらけです。
秋にもらってからずっとそのままでしたが、ようやく着手できました。

まずは燃料系統の点検と洗浄です。
洗浄が終わったら、動作確認です。

無事に、エンジンがかかりました!
動作も問題なさそうです。
ちゃんと動くことがわかったので、
次は部品の注文・交換と、サビや汚れの洗浄です。

古い農機具や機械を再生する作業は楽しいです(うまく直ればですが)。
まだまだ時間がかかるので、スキマ時間で楽しみながらやっていきます。

投稿者プロフィール

Kunitaka Ota
Kunitaka Ota
就農5年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、大工仕事、土木工事、ITエンジニア(?)をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指していろいろなことに挑戦しています。