まるきんの畑から：2021/12/31

2021年12月31日 2022年6月30日

Kunitaka Ota

2021年も残すところあと1日になりました。
皆様にとって、どんな年だったでしょうか。

丸金青果では、ホームページ・Instagramの開設や、「丸金太秋」の企画などなど、
新しいことが盛りだくさんな年でした。
こうしたことも、日頃から丸金青果を支えてくださる皆様のおかげです。
改めて感謝申し上げます。

さて、今年最後の投稿ということで、今回は2021年を写真で振り返りたいと思います。
本来ならば2021年1月からの写真で振り返るところなのですが、
7月からブログを開始したため、7月からのスタートです。

枝吊り・灌水です。
7月に雨が少なかったため、畑に水を入れる灌水を行いました。
8月ごろからは枝を支柱や紐で支える「枝吊り」を行いました。
日差しが強い日が多かったですね。
写真を見るだけでも暑さを思い出します。

草刈りです。
今年は古い草刈り機が壊れてしまったため、新しくなりました。
8月の中旬ごろは雨が多く、草の成長がとても早かったです。

「西村早生」の収穫です。
今年は9月上旬に気温が下がったため、例年よりも1週間ほど早く収穫をしました。
ジメジメした「夏の空気」から、カラッとした「秋の空気」に変わりました。
この頃から「秋っぽい空」が見れるようになりました。

「早秋」の収穫です。
「西村早生」に引き続き、例年よりも早めに収穫をしました。

「太秋」の収穫です。
「西村早生」、「早秋」に引き続き、早めに収穫となりました。
今年が初めての栽培でしたが、無事収穫することができました。

「丸金太秋」のクラウドファンディングでは予想を超える支援をいただき、
無事に出荷まで辿り着くことができました。

最後は、富有柿の収穫です。
今年は10月から11月中旬まで暖かい日が続いたため、富有柿の色づきが少し遅れました。
例年に比べて、大きな柿が多かったです。
11月下旬になって気温が下がると、畑は紅葉に変わり美しい光景が広がりました。

ありがたいことに、丸金青果では例年よりも少し多めに収穫をすることができました。

7月からの振り返りですが、いかがだったでしょうか。
暑かった、寒かった、日差しが強かった、雨が多かった、などなど、
皆さま自身が1年を通して感じた自然や季節の移り変わりなどを
思い出していただけたら嬉しいです。

それでは、
2022年も皆様にとって良い年になりますように！

Kunitaka Ota: 就農4年目の見習いです。
柿ができるまでの過程、自然の移ろい、柿作りへの思いなどをお届けできればと思います。ブログを通じて柿や丸金青果をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。

柿の栽培以外にも、農機具の整備修理、土木工事、ITエンジニア（？）をやったりします。「丸金の何でも屋」になることを目指して頑張ってます。